APDの『ちょっと何言ってるか分からない』
APD 聴覚情報処理障害とは
聴力は充分にあって可聴音は聞こえているものの、脳に機能障害が存在するために、特定の条件での聞こえにくさを呈したり、聞こえた音の解釈に問題が生じる状態。
ウィキペディア抜粋
APDは聴力検査の「ピー」という検査は見事にスルーしてしまいます。
これ…問題だと思うので耳鼻咽喉科の先生方は一考頂けると非常にありがたいです。
健康診断で「声が聞き取りにくい」って相談しても
「聞こえてますね健康です」って毎年言われます、ヤブ医者しかいねえ。。。
自分のAPDの弱点を抜粋
①周囲がざわざわしていると相手の声が聞こえない(音が聞こえても言語化できない)
②オフィスで電話出るのが嫌い。聞きもらすので結局 「ホニャララ山さんから電話です」って意味不明な受け渡し方になる。
③TOEICのリスニングが毎回ノイズ。
④志村けんさんのコントの「なぁんだって?」って感じの聞き返しを数回する、でも聞こえないので諦める。
⑤電話をする時はテレビとか全て切らないとダメ。
最近はサンドウィッチマンさんの「ちょっと何言ってるかわかんない」の
ギャグを使わせていただいて乗り切っています。
APDは周囲のノイズが音声と同時入力されて、声を切り分ける機能が不具合を起こして言語化できなくなるのです。
最近、事業部長がアメリカ人になり、もう地獄です。